玄関ホールに、プレゼピオが飾られました。
教会学校のクリスマス会(12月14日)で
みんなでこのように
なりました。
このプレゼピオ(馬小屋)については、
寄贈されたものです。
待降節になりドヴェントクランツ4本のローソクが飾られました
馬小屋(プレゼピオ)とツリーができました
12月1日から
待降節に入りました
カトリック教会では、クリスマス(降誕祭)の四つ前の日曜日から、クリスマスを準備する「待降節」という期間に入ります。
待降節の始まりは、聖アンドレの祝日(11月30日)に近い主日にはじまり、主の降誕「夜半のミサ」の前に終了します。 待降節の習慣は、5世紀ころからはじまったといわれています。ご公現の祝日までの40日間を四旬節の期間にならっていました。 後に、キリスト誕生の準備期間とされ、現在の4つの主日になりました。 教会は、待降節をキリストが誕生された日、クリスマスを待ち望み、準備する期間として過ごします
待降節は、救い主であるイエスの降誕を待ち望む季節です。わたしたちの希望、わたしたちの人生における希望の光となって下さるイエス・キリストの誕生を待望する季節です。
日々の中に注がれる神様の恵みを確認し、希望に感謝しながら、救い主の誕生を喜び祝う主の降誕(クリスマス)の準備をして参りましょう。
アドヴェントクランツ、キャンドルの色、クリスマス・キャロルなど、クリスマスの習慣一つ一つにはキリスト教的な意味があります。歴史を経て信仰者たちが受け継いできたクリスマスの本当の喜びを深く心に留めるために、アドヴェントの時を大切に過ごしたいと思います。
アドベントはカトリック教会においてキリストの降誕を待ち望む期間のことで、日本では待降節と呼ばれています。待降節の期間には4回の主日があり、最初の日曜日を第1主日、以下第2、第3、第4の主日の後いよいよ降誕祭です。アドベントにはろうそくを4本用意し、第1主日には1本目のろうそくに火を灯し、週を追うごとに火を灯すろうそくを増やしていくという習慣が古くからありました。その習慣を受け継いで常緑樹の枝を丸くまとめ装飾を付け加えた「アドベントクランツ」(独)または「アドベントリース」(英)に4本のろうそくを立てることが19世紀にドイツで始まりました。クランツのもみの枝は降誕の日(12/25)を、4本のろうそくは待降節の4回の主日を意味しています。クランツ(冠)は称賛や崇敬を表し、王たるイエスを象徴しています。ろうそくの色は白または紫ですが、第3週の「喜びの主日(バラの主日)」にはバラ色のろうそくが用いられます。降誕祭までの期間ぜひご覧ください。
(カトリック中央協議会HPより)
クリスマス(降誕祭)
クリスマスはキリストの誕生、救い主であるイエス・キリストの誕生を思い起こす日として古代から祝われています。イエスの誕生日について聖書には何も書かれておりません。
この日に、祝うようになった理由として、有力とされる説は、古代ローマ暦では12月25日が冬至となり、太陽誕生の日として祝っていたようです。教会はこの習慣に合わせて、この日を、希望の光であるイエス・キリストの誕生日として祝うようになったというものです。
カトリック中央協議会HPより
アドベントクランツ
(4本のローソク)
待降節の祭壇の前には4本のローソクが置かれ、待降節第一主日にはそのうちの一本に灯りを灯します。 主のご降誕が近づくにつれ毎週灯りを加えて、待降節第四主日には4本のローソク全部に火が点されます。
4本のローソクの色と意味について
ロ-ソクの色は、クリスマスの典礼色とされる「紫」が使われるのが一般的のようです。「紫」に は「悔い改め」や「待望」の意味があります。
ローソクの1本ごとの色の意味ですが、…。
待降節第一主日の1本目のキャンドル(紫)は、「預言のキャンドル」と呼ばれ、「希望」を表しています。キリストは聖書の預言の成就としてお生まれになった、私たちの希望です。
待降節第2主日の2本目のキャンドル(うす紫)は、「天使のキャンドル」と呼ばれ、「平和」を表しています。キリストのご降誕を告げたのは天使です。天使は、旧約聖書の詩篇から、「地には平和」と賛美しました。
待降節第3主日の3本目のキャンドル(バラ色・ピンク)は、「羊飼いのキャンドル」と呼ばれ、「喜び」を表しています。 キリストのご降誕が最初に告げられたのは羊飼いたちに対してです。羊飼いたちは飼い葉桶に寝かされている幼子イエスを見出し、喜びに満たされました。
教会暦では「ガウデーテの日」(喜びなさい)と呼ばれている日です。「ガウデーテ」は、待降節第3主日の始まりの入祭唱の時に読まれる聖書箇所、フィリピ4章4節「主において常に喜びなさい」の冒頭のラテン語です。バラ色のキャンドルは紫で示されていた悔い改めの意味を和らげ、喜びの日が近づいていることを示しています。この日祭服も紫色の祭服でなくバラ色の祭服が使われることがあります。
待降節第4主日の4本目のキャンドル(白)は、「ベツレヘムのキャンドル」と呼ばれ、「愛」を表しています。神の愛の現れであるキリストが生まれた場所はユダヤのベツレヘムです。 4本目のキャンドルが灯された後、教会は12月24日のクリスマスの祭壇祭壇の布もクロスもキャンドルも白に変わり、イエス・キリストの誕生によって暗闇の世界に光が灯されたことを示します。
「希望」、「平和」、「喜び」、「愛」は、わたしたちのために与えられたキリストです。
さて、クリスマス当日(25日)よりも、クリスマス・イブ(24日)の方がお祭りっぽく賑やかですが、それにも理由があります。だから、クリスマス・イブ(evening=夜)は実は24日ではなくて、25日に入っていることになるわけです。
それで、盛大にお祝いするわけです。
・札幌地区東ブロック教会の
共同回心式が予定されています。
北広島教会は
12月7日(土曜日)10:00からです。
東ブロック教会の日程は
「行事・特別ミサ案内」をご覧ください
・12月のミサ等の予定
(12月1日~1月12日)を掲載しました。
・北広島教会待降節 黙想会は、
12月14日(土曜日)10:00です
「行事・特別ミサ案内」をご覧ください
・11月のミサ等の予定
(11月1日~12月8日)を掲載しました。
・死者の日のミサは、11月2日(土)14時から。
追悼希望の名簿を受け付けています。
・新しいオルガンが、9月28日に納入されました。
10月17日のミサの中で祝福されました。
機種はアーレン社製 G100です。